アニメ大好きブロガーのペロフネ(@perofune)です。
活動の自粛を求められる2020年。
テレビやSNSを見ていると、おうち時間の使い方が上手くできてない人が多い印象です。
- 時間が余って暇だ
- 自粛ばかりでうんざり
- 何をしてよいかわからない
これらの意見に共通するのが、やることがないということです。
これはアニメが好きな人からすると物凄くもったいないこと。
というか、アニメファンこそおうち時間を充実させているのではないかなと思います。
この記事では「やることがなくて困ってるならアニメ見ておけ」 というのを語っていきます。
ふふふ、アニメオタクの実力を思い知ってもらうときが来たようですゾ。
アニメに興味がない人は得られるメリットを知らない
私が大学生だった時の話をします。
大学生といえば、比較的自由に使える時間が多い人がですよね。
もちろんそうでない人もいますが、時間を持て余している人が多いのが現実です。
友人が「時間があるんだけどやることなくて暇だわ~」と言っていたら積極的に「それならアニメを見ろ!」と勧めていました。
勧めたときに返ってきた返事は、以下のようなことばかり。
- アニメとかオタクが見るものでしょ?
- ドラマのほうが絶対に良い
- わざわざアニメを見る意味がわからない
それでも「お願い!とりあえずコレだけは見ておいて!!」とアニメの視聴を促しました。
しかし、初心者でもハマりそうな作品をオススメしたこともあって視聴後の感想は概ね良好。
そこで気づきます。
アニメに興味がない人はアニメを見て得られるメリットを知らなかっただけだったんです。
アニメを見て得られる4つのメリット
- 時間が余って暇だ
- 自粛ばかりでうんざり
- 何をしてよいかわからない
上記のような、「やることがない」という悩みを抱えている人がアニメを見るメリットを4つ、わかりやすく解説します。
アニメは趣味にするまでのハードルが低い
やることがない人にアニメを勧める理由は、趣味にするハードルがかなり低いことです。
やることがない人の特徴に挙げられるのは、自分が自信を持ってアピールできる趣味が持っていないことが多いです。
新しく何か始めようと思っても結構なお金がかかることもあって、「それならやらなくてもいいや」ってなり、結局始めないことがほとんど。
でも、アニメにはそれがない。
アニメを見るだけなら、ほとんどお金がかかりません。
アニメは動画配信サービス(VOD)を使えば、月額料金くらいで楽しむことができます。
月額料金はそれぞれですが、安いVODで400円で、高くても2000円ほど。
月額料金が高ければ高いほど、作品のラインナップが充実したり、新作の作品が見れたりとメリットが多くなります。
それに、動画配信サービスは「タダで」楽しめる無料体験トライアルがあるので、視聴するハードルがかなり低くなってます。
https://www.peroblog.com/u-next-explanation
https://www.peroblog.com/Hulu<フールー>-merit-demerit
https://www.peroblog.com/danimestore-merit-demerit
アニメは「面白い・感動」を簡単に味わうことができる
アニメはドラマや映画よりも「面白い・感動した」という心に響くものを簡単に味わうことができます 。
例えば、このような作品たちがあります。
- 緊迫したバトル作品
- 恋愛にキュンとするラブコメ作品
- ほのぼのした気持ちになる日常系作品
- 青春を体感してるかのような部活作品
アニメは実写作品とは違ってジャンルを問わずに楽しめる作品が多いです。
なので、普段アニメを見てない人も楽しめるのが絶対に存在します。
感動的な意味合いだとドラマだと医療ドラマとか人の死が関わっていることが多くてジャンルが絞られるけど、アニメはすべてのジャンルに泣ける作品があったりします。
アニメは原作マンガ・ライトノベル・小説も楽しむことができる
アニメを見て「面白い・感動した」作品に出会えたら、原作マンガ・ライトノベル・小説を楽しむことができます。
もちろんアニメですべて完結すればよいのですが、ここから面白くなるのにっていうところで終わっていたり、アニメのクオリティは高くて人気だったけど売り上げが悪くて、続編が作られなかったりというのも多いです。
というよりも、アニメは原作マンガ・ライトノベルの内容の一部しか描かれてないことがほとんどです。
アニメをきっかけに、自分が好きな作品を見つけることが可能です。
【アニメ→原作】という流れが自然となっているのがドラマとは違います。
アニメをきっかけに興味が出てくることが多い
いろんなアニメを見ていくと好きな作品が増えていきます。
そして、好きな作品に関することに興味が出てくるが増えていきます。
アニメ化がきっかけで「ONE-PIECE」を超えるほどの勢いとなった「鬼滅の刃」を例に挙げましょう。
このアニメを見て「面白い・感動した」と感じたなら、以下の興味が出てくるはずです。
- アニメの作画がすごい→制作したアニメ会社が作っている他のアニメを見たい
- ジャンプ作品って面白いな→他のジャンプ作品を見る
- 原作マンガってどうなんだろう→原作マンガを読む
- 他のひとはどう思ってるのだろう→考察・解説ブログ、Youtubeを見る
- 自分の好きなキャラになりたい→コスプレ
- アニメでやっていることが気になる→実際にやって趣味にする
などなど。
アニメを見て興味を派生させることができます。
自分が好きな作品が自分にもできそうなジャンルであれば、実際にやってみることもできます。
キャンプを取り扱った「ゆるキャン△」とか釣りを扱った「放課後ていぼう日誌」はアニメから実際の趣味になったという人が多い作品です。
どの作品も描かれているジャンルのことを真剣に描いているので、アニメファンじゃなくてその手の分野に強い人からも評価されたりいています。
誰かと感想を共有できる
アニメを見て感動したり、面白かったという感想は、他のアニメファンと共有することができます。
1人で楽しむのも良いのですが、自分が見たアニメ作品を誰かと共有することができるのは、人との繋がりにもなって良いですよ♪
今だとSNSがあるので、気軽に反応がもらえます♪
https://www.peroblog.com/sound-euphonium-movie2-reivew
まとめ やることがないならアニメを見てから結論を出そう
この記事では、時間を持て余して悩んでいる人にやることがないならアニメを見ようというのを紹介させていただきました。
- 視聴するハードルが低い
- 面白い・感動する作品が多い
- 原作マンガ・ライトノベルも楽しめる
- 好きな作品から興味・関心が派生していく
気軽に見ることができて、面白かったり感動できたりして、さらに楽しめる原作も読めて、好きな作品をとことん追求する興味関心につながるものを見つけること自体が難しいです。
アニメで得られるものは思っている以上に大きく、生活を豊かにする極上のエンタメとなっています。
おうち時間を持て余している人は、ぜひアニメを見ていくことをオススメします。
アニメにハマれば「やることがない」ということがなくなるはずですよ♪