リゼロが好きなアニメブロガーのペロフネ(@perofune)です。
この記事では『Re:ゼロから始める異世界生活』2nd season 第36話「死の味」についての感想・考察・解説していきます。
- リゼロ第36話のあらすじ・出来事
- リゼロ第36話の感想・考察・解説
- 今後の展開予想
ネタバレありで熱く語っているので、リゼロファンの人と面白いところなどを共有できたら嬉しいです♪
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『Re:ゼロから始める異世界生活』第36話のあらすじ・出来事
ロズワールの屋敷でいったい何が起きているのか。事態を見極め、対処法を見つけるため、ロズワールの屋敷へと戻ったスバル。エルザの襲撃に備えて、フレデリカたちをアーラム村に避難させたスバルは、ベアトリスのいる禁書庫へ向かう。スバルはベアトリスを禁書庫から連れ出そうとするが、ベアトリスの願いはスバルの思惑とは別にところにあり、会話は平行線を辿る。そして入れるはずのない禁書庫にエルザが姿を現す。
『Re:ゼロから始める異世界生活』公式より
第35話「地獄なら知っている」で死に戻りすること前提で行動し、未来を変えることを誓ったスバル。
ロズワールの屋敷で起こる惨劇への対処法を探すために、ロズワールの屋敷に戻ります。
そこで起こる出来事をまとめました。
- ロズワールの屋敷の禁書庫の住人ベアトリスと再び出会う
- ベアトリスの願いを聞く
- ベアトリスの死
- ロズワールの本性
第36話も残酷なストーリー、核心に迫る回となってます。
『Re:ゼロから始める異世界生活』第36話の感想・考察・解説
ここからは第36話「死の味」の感想・考察・解説をしていきます。
ベアトリスの正体と彼女の願い
禁書庫を守る精霊であるベアトリス。
今回の聖域編で重要な役割を持っているキャラです。
過去に、スバルの窮地を救いながらもスバルの望みを拒絶しました。
魔女教の福音書(まがい物)を持っていたことから、スバルはエキドナと契約した精霊であると看破します。
「知識を溜め込むのが何より好きな人だったのよ」
ベアトリスが持つ本には何も書かれていませんでした。
400年も。
未来が見えない何も書かれてない本を持ちながら。
ベアトリスの願いは「死ぬこと」。
自身を縛るエキドナとの契約を破棄することができない彼女が望んだことです。
助けてほしいから、スバルに自分を殺してほしいと切望します。
「精霊は1人で死ぬことすらできないのよ・・・」
エルザの登場と新キャラ「ネィリィ」の登場
第1話から因縁の相手となるエルザが再度登場します。
そして、エルザのパートナー、魔獣使いのネィリィの登場です。
過去に魔獣ウルガルムでスバルたちを襲った原因を作ったキャラです。
確かに、なんで急に魔獣が来たんだろうと思っていたのがここで解決するんですね。
ベアトリスはエルザとの戦闘の末に死んでしまいます。
先ほど、ベアトリスが言っていた望みがこういう形で叶ってしまいます。
ロズワールの狙い
聖域へと転移したスバルは、雪が降っていることに気づきます。
「聖域に雪を降らせているのはロズワール、お前だな」
「それは私から聞いたのかね?」
これまでの魔女教のときにもはぐらかしてきたロズワールでしたが、スバルの死に戻りを知っているかのような口ぶりで語ります。
そして出てくるのはベアトリスと同じ本。
ロズワールも制約によって行動をしていたことが判明します。
雪を降らせたこともその理由。
エミリアを孤立させて、精神状態を不安定にさせることが狙いです。
そして、魔獣「大兎」に殺されます。
自分が降らせた雪が原因で死ぬロズワール。
スバルが死に戻ってやり直すことを前提にしているからこその最後です。
「リゼロ」第36話で出てきた謎
エミリアへの手紙を捨てた人物は誰か
スバルは聖域を抜け出してロズワールの屋敷に向かう際にエミリアに手紙を残していました。
その手紙を読んでいればエミリアがあんなにも狂うことはなかったはずです。
それにも関わらずエミリアがおかしくなってしまったのは、スバルが書いた手紙を誰かが捨てた可能性が出てきます。
第一候補はエミリアを孤立させて不安定な状態に追い込んだロズワールが考えられますが、手紙の存在があったことを知りませんでした。
あの場にいたのはオットーを含むアーラム村の住人たち。
「まさかお前、オットーの仕業なのか?」となるんですけど、オットーが邪魔する意味がないんですよね。
特に第34話ユージンで、オットーはスバルのことを親友だと思っていたことが明らかになりましたから。
その際、自分の命を犠牲にしてスバルを聖域の外へと逃しました。
屋敷を襲うようにエルザたちに依頼した人物
屋敷を襲うようにエルザたちに依頼したのは誰なのかも明らかになってません。
このことに関しては、フレデリカ・ペトラ・レムが狙いなのか、スバルを聖域から屋敷に戻すのが狙いなのかの2つが考えられます。
そもそもエルザが1番最初に登場した時は「紀章」に関してでしたので、王選候補のエミリアに関わることが中心であると言えるでしょう。
そうなると、エミリアを聖域に閉じ込めてスバルを屋敷へと誘うというのも筋は通っているので、ロズワールが関係していても不思議ではなさそうですね。
「リゼロ」第36話で明らかになったこと
死に戻り前提で行動したスバルですが、第36話で明らかになったのは以下の3つです。
- ベアトリスの願いと契約者の正体
- レム・フレデリカ・ペトラを村に連れ出しても襲撃されてしまう
- 聖域に降る大雪の謎
これまで謎に包まれていたベアトリスのことが明らかになったのは、スバルにとって大きな価値がありました。
そして、アーラム村に連れ出しても襲撃にはあってしまいます。
エルザ以外にもいるとは・・・抜かりない鬼畜さですね。
そして、聖域に降る大雪が原因で大兎が出てくることもわかりました。
「全部を一遍に殺さないとダメ」とダフネは言ってましたが、どうやってやるのか正直思いつきませんね。
謎が明らかになるにつれて「あれ、これは無理ゲーじゃね?」感が強まっています。
魔女教の襲撃の時も無理ゲー感がありましたが、それを超えてくる絶望をスバルに与え、視聴者をドキドキさせるストーリーに感服しました。
『リゼロ』第37話についての記事も書きました。
「リゼロ」を見たいという人向けにリゼロを視聴する方法をまとめた記事も書いているのでぜひ参考にしてお楽しみください♪