漫画を電子書籍リーダー「Kindle」で読むメリット・デメリットを徹底解説

漫画が大好きで毎日の癒しとなっているペロフネ(@perofune)です。

Amazonが格安で販売しているFire7タブレットを買ったことで、電子書籍で本を販売している「Kindleストア」で買うようになりました。

電子書籍を利用する前までは「紙以外で買うかありえないだろ」と思っていました。

実際に使用してみると、電子書籍はメリットがありすぎました。

この記事では、漫画をKindle(電子書籍)で買うメリット・デメリットを紹介していきます♪

電子書籍に対抗を持っている人、どんな感じなのか知りたい人はぜひ参考にしてください。

Kindle(電子書籍)で読む11個のメリット

私がKindle(電子書籍)で買い始めて感じたメリットを紹介していきます。

ポチってすぐに読める

AmazonでKindle版の漫画を購入すると自動的にダウンロードが開始されます。

Kindle端末またはKindleのアプリを開くとすぐに読むことができます。

1冊約1分ほどでダウンロードも終わるので、本当にあっという間です。

ポチって買えると以下のようなことが実感できます。

地方に住んでいると、漫画が店頭に並ぶのは1日遅れであることがほとんど。

そして、急に人気が高まった漫画は、発注が追い付かなくて売り切れてしまうと手にするまでに時間がかかります。

しかし、電子データを販売しているKindle本はその心配がありません。

2020年現在、ほとんどの漫画がKindleでも販売されているので買えなくて困る漫画はありません。

漫画を安く買えるしポイントも付く

色々な漫画を買ってみたのですが、Kindle版の漫画は紙の漫画本よりも平均で7%ほど安く買うことができました。

最大で10%も安くなっている漫画もありました。

「え、たいしたことないじゃん？」って思うかもしれませんが、多くの本を買ったときにその効果が大きく表れます。

まさに「塵も積もれば山となる」です。

また、Kindle本は購入したときにもらえるポイントが多く還元されることが多いです。

紙の本よりも倍以上のポイントがもらえることもあります。

時々行われるセールでは、有名漫画・人気漫画が紙の本の半額で買うことも可能です。

安い・・・安すぎる！！

新品の紙の本が半額で買うことができるのはほぼないので嬉しいメリットですよ♪

持ち運びやすい軽さ・かさばらない薄さ

コミックスの重さは1冊大体130~200g程度。

Kindle本も端末の重さ(スマホ・タブレット)なので、持ち運びしやすい重さになってます。

しかも、端末で管理しているのでかさばらない。

まさに良いこと尽くしです。

高解像のままズーム可能

Kindle本なら高解像を保ったままズームすることができます。

細かい描写やセリフの文字を見逃すことがありません。

「このコマの表情がいいから、大きく見たい！」というのにも使えます。

極度の近視の人や老眼が出てきた人にも役立つ機能にもなってます。

スクリーンショットでお気に入りのページを保存できる

読んでいて「ここのシーンいいわ～」ってなったときにスクリーンショットで保存することが可能です。

実際にスクショを撮影したものです。

スマホのアプリ、Fire７タブレットどちらも綺麗な画像を保存することができました。

これで好きな漫画のお気に入りシーンフォルダが潤いますね♪

時間が経っても色褪せしない

紙の本を買うとほとんどの人が経験するのが、紙の本の劣化です。

代表的なのが、日焼けによる色褪せ。

時間が経つと出てくるのですが、電子書籍はその心配がありません。

常に新品の状態を保ったままで読むことができます♪

大量の漫画を持ち運べる

Kindle本なら大量の漫画本を持ち運ぶことができます。

使用するデータ容量の目安は、32GBで約700冊の漫画です。

「700冊以上あった場合は持ち運べないの？」という人も、ご安心ください。

SDカードに保存したり、Kindleクラウドで無制限に保存できるので容量不足に困ることがありません。

読まなくなった漫画を端末から消去してまた読みたいなってときでも、Kindle本は再ダウンロードすることができます。

1回購入すれば、再度お金がかかることはありません。

途中の巻から買ってもOK

アニメを見終わったあとの続きが気になって読みたくなるということは、アニメを見ている人なら絶対に経験したことがあるはず。

しかし、紙の本の場合は1巻から買わないと見栄えが悪くなってしまいます。

Kindle本なら途中から買ってもOK。

読みたい巻を買うことができるのが、個人的に気に入ってます。

お店で買うのが恥ずかしい表紙でも気にせず買える

表紙が攻めている漫画だと、お店で買うのは勇気がいりますよね。

男性の方だと、少女・レディースコミックスコーナーで漫画を探しているときの女性の目線は結構気になるポイントです。

でも、Kindle本ならその心配がありません。

誰にも見られることもなく、自分の買いたい本を気にせず買うことができます。

これで過激な漫画を好きなだけ買うことができる！！

Amazonが存続する限り読める

電子書籍は販売している会社が倒産しない限り永久的に読むことができます。

Kindle本を販売しているのは、世界的にも有名でネット販売最大手のAmazon。

倒産する可能性はほとんどないと言えるでしょう。

買った本が読めなくなる心配はありません。

PC・スマホ・タブレット・Kindle端末の全てで読める

Kindle本の最大の特徴です。

買った漫画を大画面のPCで読むことも、普段から持ち歩くスマホ、タブレットでも読めます。

激安のFire7タブレットはKindle本を読んだり、プライムビデオを見るのにもオススメのデバイスとなっています。

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Kindle Paperwhiteだと白黒ですが、Fireシリーズではカラーページはカラーで表示されます。

電子書籍だからこそいつでもどこでも読むことができる。

ハッキリ言って、最高です。

Kindle(電子書籍)で読むデメリット(3個)

データなので古本として売れない

Kindle本はデータとして存在しているので、当然ながら古本屋やリサイクルショップで売ることができません。

以上のようなタイプの人は合わないかもしれません。

買った本は売らない主義の私はKindle本があってました。

また、本が溜まるということもKindleではなくなるので、収納スペースがないから泣く泣く売るという人は絶対に電子書籍版のほうが良いですよ。

売ったことを後悔して買い戻すこともなくなります。

紙の質感は感じられない

紙の本ならではの質が得られないというのが一番のデメリットかなと感じました。

ページをめくる感覚がないので、本を読んでいる感じはかなり少ないです。

紙の本の質感を大事にしている人は合わないかもしれません。

見たいページにすぐたどり着けない

こちらも電子書籍ならではのデメリット。

ページをめくって見たいページを見つけるという当たり前にできていたことができなくなります。

対策としては、見たいページ数を覚えてそのページに飛ぶくらいですかね・・・

感覚的に見つけられないというのにストレスを感じることはあるかもです。

Kindle本（電子書籍）を読むべき人・そうでない人

Kindle本を買って読んだほうが良い人、そうでない人を簡単にまとめました。

Kindle本を買うべき人

Kindle本を買うべきでない人

まとめ｜Kindleはメリットがデメリットをはるかに上回っている

この記事では、Kindle本のメリット・デメリットを紹介させていただきました。

使った体感とKindleについて記事にして振り返って、メリットがデメリットをはるかに上回っているなと感じました。

全体的に見ると、圧倒的にメリットが多い。

安く買える、持ち運べる、収納に困らないのはすごくありがたいです。

この記事を読んで、Kindle本（電子書籍）が気になった人はぜひ手に取ってみることをオススメします。

FireシリーズのタブレットかKindle専用端末があると、漫画をさらに快適に楽しく読むことができますよ♪

漫画を読む人なら、生活が良い方向に変わるので試してみてください。

このブログでは面白いオススメの漫画も紹介しているので、良かったら読んでくれると嬉しいです。

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