タブレットが欲しいけど、高くて手が届かないと思っていませんか?
そんな悩みを解決するのが、Amazon製の「Fireタブレット」です。
いつでもどこでも「本・動画・音楽」を楽しめるコスパ最強のタブレットです。
Fireタブレットは全部で4種類あります。
これだけあると「どれが良いのかな」って選ぶときに迷う人もいるかと思います。
この記事では、Fireタブレットの全種類の特徴を比較していきます。
Fireタブレット全シリーズでできること
FireタブレットシリーズはAmazonが作っているタブレットだということは冒頭で書きました。
実際に何ができるのか気になりますよね。
最初に、Fireタブレットで出来ることをわかりやすく解説していきます。
Fireタブレットは本が快適に読める
Amazonが提供する電子書籍「Kindle」を利用して本を読むことができます。
Kindleストアで買うことができる電子書籍の数は約600万冊。
ほとんどの本がKindleで電子書籍となっていて、紙の本で買うよりも少し安く手に入れることができます。
またブルーライトを抑制するBlue Shade機能を搭載。
Blue Shade機能について簡単に説明すると、こんな感じ。
ディスプレイの色調を調整してブルーライト(青色の光)をブロックする機能
要するに、暗い場所での読書や夜の読書も快適に楽しむことができるんです。
Fireタブレットは動画が快適に見れる
動画配信サービスのPrime Videoはもちろんですが、NetflixやDAZNなども視聴できます。
プライム会員が利用できるAmazon Prime Videoの見放題の映画やドラマをFireタブレットにダウンロードすることも可能。
旅行中や飛行機、電車などのオフライン環境でも楽しむことができます。
Fireタブレットは音楽を快適に聴くことができる
Amazon musicを利用すると、6500万曲の音楽が聴き放題となります。
Primeビデオ同様に事前に音楽をダウンロードしておけば、オフラインでお気に入りの曲を聴くことができます。
Fireタブレットは「遊び」も楽しめる
Fireシリーズではおなじみのアプリや人気のゲームはもちろん、「Facebook」、「Twitter」や「Pinterest」などソーシャル系アプリもご利用いただけます。
アプリ数は少なめですが、そんなにアプリをダウンロードしない人なら気にならないレベルです♪
Fireタブレット全シリーズでできることのまとめ
Fireタブレット全シリーズでできることをまとめると、
- 本を快適に読むことができる
- 動画を快適に見ることができる
- 音楽を快適に楽しむことができる
- アプリも楽しむことができる
Fireタブレットは全4種類
次にFireタブレットの種類についてです。
Fireタブレットは全部で4種類。
- Fire7
- Fire HD 8
- Fire HD 8 Plus
- Fire HD 10
それぞれ持っているスペックが異なっているので、お得に賢くFireタブレットを使いたいなら自分にピッタリのタブレットを選ぶことが大事です。
Fireタブレット全4種類のスペックを比較
Fireタブレット全4種類のスペックを比較したものを表にしました。
Fire7 | Fire8 | Fire HD 8 Plus | Fire HD 10 | |
---|---|---|---|---|
価格 | 5,980円~ | 9,980円~ | 11,980円~ | 15,980円~ |
画面 サイズ |
7インチ | 8インチ | 8インチ | 10,1インチ |
重さ | 286g | 355g | 355g | 504g |
解像度 | 1024 x 600 (171ppi) |
1280 x 800 (189ppi) |
1280 x 800 (189ppi) |
1920 x 1200 (224ppi) |
メモリ | 1GB RAM | 2GB RAM | 3GB | 2GB |
CPU | クアッドコア 1.3GHz |
クアッドコア 2.0GHz |
クアッドコア 2.0GHz |
オクタコア 2.0GHz |
スピーカー | モノラル スピーカー マイク |
Dolby Atmos デュアル ステレオ スピーカー マイク |
Dolby Atmos デュアル ステレオ スピーカー マイク |
Dolby Atmos デュアル ステレオ スピーカー マイク |
Alexa | 〇(Showモード非対応) | 〇 | 〇 | 〇 |
容量 | 16/32GB | 32/64GB | 32/64GB | 32/64GB |
USB | USB-C (2.0) | USB-C (2.0) | USB-C (2.0) | USB-C (2.0) |
SDカード | 〇(~512GB) | 〇(~1TB) | 〇(1TB) | 〇(~512GB) |
カメラ | 2メガ Pixel | 2メガ Pixel | 2メガ Pixel | 2メガ Pixel |
バッテリー | 最大7時間 | 最大12時間 | 最大12時間 | 最大12時間 |
ワイヤレス 充電 |
– | – | 〇 | – |
カラー | ブラック | ブラック ブルー ホワイト |
スレート | ブラック ブルー ホワイト |
正直、この表を見てもよくわからないですよね。
ここからは、それぞれのタブレットの特徴とオススメのポイントをわかりやすく解説していきます。
Fire7タブレットの特徴とオススメのポイント
初めに紹介するのはFireタブレットの中でも最軽量・最安のモデルである「Fire7」です。
- お値段最安のモデル(5,980円~)
- 軽くて持ちやすい重さとサイズ
- ストレージは少ないがmicroSDで拡張できる
- スピーカーは良くない
Fireタブレットの中では入門モデルとなっているのが「Fire7 タブレット」です。
カタログスペックでは分かりにくいところを詳しく解説していきます。
Fireタブレットの中でお値段は最安(5,980円~)
目を引くのは価格の安さです。
最安モデルで、お値段は5,980円(16GB)です。
解像度やストレージは他のモデルよりも劣っていますが、価格の安さは圧倒的です。
軽くて持ちやすい重さとサイズ
缶ジュース1本分くらいの重さ(286g)となってます。
持っていて苦にならない重さです。
持ち運びにはピッタリのモデルですね。
ストレージは少ないがmicroSDカードで拡張可能(最大512GB)
本体のストレージは16GBと32GBでやや少なめですが、microSDカードを使うことで最大512GBまで拡張することができます。
512GBまで拡張すればデータ容量で困ることはないと思います。
スピーカーはモノラルなので良くない
Fire7のスピーカーはモノラルスピーカーを搭載。
今どきモノラルスピーカーの端末を探すほうが難しいレベルです。
しかし、モノラルスピーカーであることがFire7タブレットの安さを可能にしています。
Fire HD 8タブレットの特徴とオススメのポイント
Fire7よりも性能が格段にパワーアップしたのがFire HD 8です。
- コスパ最強のタブレット
- 画面がキレイ
- バッテリーが長持ち
大きさ・価格・スペックのバランスが1番良いと評判の端末です。
コスパ最強のタブレット(9,980円~)
1番人気と言われるのが納得の価格。
そのお値段は9,980円!
先ほど紹介したFire7に比べると、スペックが格段にアップしています。
画面が超綺麗
従来品よりも10%明るくなった鮮やかなHDディスプレイを採用。
正直、綺麗すぎます。
Amazonプライムビデオで動画を楽しむのがメインなら、Fire HD 8が一番です。
バッテリーが12時間と長持ち
動画やビデオ、ゲームを最大限に楽しむことができるのも、Fire HD 8の特徴です。
最大12時間の長稼働バッテリーを搭載しています。
これだけのバッテリーなら、旅行中に充電すること必要もなくなります。
Fire HD 8 Plusタブレットの特徴とオススメポイント
Fire HD 8にワイヤレス充電機能がついたものとなっているのが「Fire HD 8Plus」です
- Amazon Echoと同じように使える
- スペックはFire HD 8とほぼ同じ
Amazon Echoと同じように使える
最大の特徴となる「Showモード」の搭載です。
Fire HD 8 Plus専用のワイヤレス充電スタンドを使うことで、置くだけで充電することができます。
これによって、Amazon Echo(Alexa)と同じように使うことができます。
スペックはFire HD 8とほぼ同じ
Showモードの搭載がメインとなっているので、スペックはFire HD 8とほぼ同じです。
違いといえば、クアッドコア3GBのRAMを搭載していること。
Fire HD 8よりも高性能となっているので、動画のストリーミングや電子書籍などのダウンロードもサクサクです。
Fire HD 10タブレットの特徴とオススメポイント
- 10.1インチの大画面で楽しめる
- 解像度・CPUはFireシリーズNo1
- 1年間限定保証がついて安心
10.1インチの大画面で楽しむことができる
Fire HD 10の最大の特徴は「画面の大きさ」です。
そのサイズは10.1インチ。
大迫力の動画を、大きい画面で楽しむことができます。
ただ、大きすぎるので持ち運びはしづらくなってます。
解像度・CPUはFireシリーズNo1
ガツガツとタブレットを使いたい人にはピッタリの解像度・CPUを搭載しています。
スペックは飛躍的に向上しています。
1年間限定保証がついて安心
他のFireシリーズは90日間の保証ですが、Fire HD 10は1年間の保証がついています。
使っていて不具合があったときに対応してくれるので安心です。
Fireタブレット全シリーズのまとめ
この記事では、Fireタブレット全4種類のスペックを比較していきました。
- コスパ最強なのは「Fire 8 HD」
- 持ち運びのしやすさ価格の安さで選ぶなら「Fire7」
- 大画面で動画を楽しむなら「Fire 10 HD」
4種類の中でズバリおすすめをするなら「Fire 8 HD」です。
Fire7よりも価格は高いくなりますが、魅力的な面が多いからです。
- 最大12時間稼働のバッテリー
- 高解像・CPUの良さ
- 持ち運びに苦にならず、片手で使えるサイズ・重さ
- microSDで最大1TBまで拡張可能
Kindleで本を読む、プライムビデオで動画を楽しむなら「Fire HD 8」が一番です。
大量に買った漫画本や小説もmicro SDに保存できるのもポイントが高いです。
Fireタブレットで使えるSDカードの容量に関してはFireタブレットに使うSDカードの上限とオススメな容量サイズは?【64GB・128GBで十分】で詳しくまとめているので参考にしてください。
買って後悔しないモデルとなってます。