漫画を読み続けて早20年以上経つ漫画オタクのペロフネ(@perofune)です。
みなさんにとって漫画とはどんな存在ですか?
僕にとって漫画とは最高のエンタメだな と感じてます。
- 心を鷲掴みにされて離さないストーリー
- 脳裏に焼き付く圧倒的なシーンの数々
- 記憶に残って離れないキャラたちの名言
- ページをめくる度に込み上げでくる高揚感
漫画本を読むだけなのに、こんなにも心を躍らせたり、「あー!続きが気になりすぎる!!」とかヤキモキできるのってすごいですよね。
実家にいた頃は一軒家で引っ越しもしないし、自分の部屋もあったという安心感もあってまあまあ大きい本棚を3セットほど購入。
- 気に入った漫画はとりあえず買う
- 観ていたアニメでハマったら原作漫画を買う。
面白い作品はとにかく買う、そんなことを繰り返してたらあっという間に本棚がパンパンに。
お気に入りの漫画が自分の部屋にあることで悦に入り、漫画を読んで部屋から出てこないという日々を数え切れないほど過ごしてきました。
漫画に埋もれて死ねるなら本望。
そんなことを本気で思っていたオタクがこの私です。
そんな経験をしたことがある漫画好きの方もいるはずです。
自他共認める漫画オタクだった自分も大学を卒業して学生から社会人へ。
就職をきっかけに実家から離れ、その後結婚、子どもも生まれて親になりました。
環境が変わると、趣味への風当たりも強くなる家族事情。
実家ほど使えるスペースもないし、大きい本棚を買って漫画を並べるということが現実的ではなくなりました。
とはいえ、これまで20年以上漫画を読み続けてきた自分から漫画がなくなるということは死ぬことを意味します。
「辛い、辛すぎる」と感じていたのですが、数年前より電子書籍を利用し始めて、簡単に解決しました。
「なにこれ、便利すぎてやばい!!今まで何で使ってなかったんだろ。」
今ではスマホ・タブレットで暇あれば電子書籍を読んでいるオタクになりました。
この記事では紙の漫画本と電子書籍合わせて3,000冊以上の漫画本を購入しているオタクがそれぞれのメリット・デメリットを分かりやすく語っていきます。
結論を先に挙げると、電子書籍のほうが紙の本に比べると圧倒的にメリットが多いのでオススメです。
電子書籍と紙の本を比較しよう
電子書籍と紙の本を比較するにおいて重要なのは以下の4つです。
- 漫画本の価格
- 漫画本の発売日
- 漫画本の読みやすさ
- 漫画本の保存
1つずつ違いを解説していきます。
漫画本の価格は電子書籍の方が紙の本よりも安い|安い理由はきちんとある
基本的に紙の本(単行本)を買う場合は定価でしか購入することができません。
一方で電子書籍はというと
- ○巻まで無料で読める!
- 半額で買える!
- 最大○%ポイント還元!
- ○%OFFクーポン配布!
以上のようなキャンペーンをほとんどの電子書籍サイトが行っております。
要するに、電子書籍のほうが紙の本よりも安く買うことができます。
同じ作品なのに、電子書籍と紙の本でなぜ価格の違いが起こるのでしょうか?
調べてみると、「再販売価格維持制度」というものが関わっています。
著作物の再販制度(再販売価格維持制度)とは、出版社が書籍・雑誌の定価を決定し、小売書店等で定価販売ができる制度です。
難しく書いてるのでもっとわかりやすくすると、紙の本の場合は出版社が「この漫画は○円」って決めたら、勝手に値段を変更することができないということです。
なので、全国どこの書店でも新品の本が値引きされて販売されることはありません。
言われてみると、どこの本屋で買っても値段が安く買えたってことはないはず。
反対に「あそこの本屋の本は高いわ」とかいうのないはずです。
漫画本の価格が一定なのは、出版社が決めた価格を上げたり下げたりして売ることが禁止してるからなんですね♪
一方で、電子書籍はというと再販売価格維持制度の対象外。
よって、電子書籍サイトが本を自由に割引したりすることが可能となります。
まとめると、新品で同じ漫画本を買うとなると、電子書籍のほうが100%安く買うことができます。
中古本の場合は電子書籍よりも安いことが多い。
例外となるのは、中古本を買う場合です。
古本屋だとBOOK・OFFが代表的となりますが、100円以下で漫画本を買うこともできたりしますよね。
ネットだと古本の価格が1円で送料が290円とかいう価格がアンバランスになっている場合もあったりします。
紙の本だと、中古本の購入ということもできますが、電子書籍の場合はできません。
古本で購入するのが最高っぽいけど、オススメしない明確な理由がある。
「同じ本でも古本なら安いし、実物で読めるから最高じゃない?」
「古本で買えば安く買えるし、それで買えばいいじゃん」
というような考えも浮かぶとは思いますが、僕は古本での購入をオススメしません。
古本をオススメしない理由は2つあります。
- マンガの作者に印税が1円も入らない
- 誰が触ったかわからないマンガを読む恐怖
この部分は人によるかもしれませんが、漫画を愛する者としては避けては通れない部分なので、熱く語っていきます。
古本で買っても作者に印税は1円も入らない。
読者にとっては全く気にしなくても良いかもしれないのが、作品を生み出した作者が得るべき印税。
これが中古本で購入したとしてもあら不思議、作者には1円もお金が入りません。
たまに「『○○』(作品名)が面白くて古本屋で全巻購入しました」っていうリプライを作家本人に送っているのを見て、ビビります。
作者からすると、自分が心血注ぎ込んだ作品に対して1円も印税が入らないのことを報告されても嬉しくないんですよね。
好きな作品に出会ったなら、作者に対してはリスペクト精神を持つのは当たり前のことではないでしょうか。
デビューする人がほんのわずか、そこからさらに売れる、売れないの線引きがなされる世界。
売れなければあっという間に連載終了、いわゆる打ち切りという過酷な現実が待っている。
そんな世界で作品を生み出し続ける作者の応援に1番貢献できるのは、漫画を購入することです。
すでに連載が終了している作品もも、新品で購入すれば売り上げの10%が作者に入ります。
中古では作者には一切入らないのであれば、好きな作品くらいは新品で購入するべきではないかと思うのです。
そもそも本が売れないと、続きを読むことすら叶いません。
中古本は誰が読んだかわからない恐怖が待っている
もちろん状態の良し悪しはあるが、誰が読んだかまでは分からないのが中古本の怖さだ。
極端な話、何日も風呂も入ってない、清潔とは無縁の人間が読んだ本を購入している可能性もある。
「これくらいなら良いか…」という許容できる範囲を大きく超えてくる場合もあります。
以前の持ち主が追えるような感じになったら、古本屋は壊滅してるはず。
100歩譲って読むだけなら良いのですが、誰が読んだかわからない本を買って悦に浸りたいか?と聞かれると「うーん」ってなってしまいます。
漫画本の発売は紙の本も電子書籍もほぼ変わらない
電子書籍が出始めた頃は差があった本の発売ですが、2021年現在ではほぼないと言っていいレベルとなりました。
紙の本の場合、発売日になった0時から店頭で買うことができます。
電子書籍の場合も同様に、発売日になった0時から買うことができます。
紙の本
- 地域によっては発売日当日に買えない可能性がある
- コンビニ・24時間営業の本屋に行かないと買えない
電子書籍
- 本によっては電子書籍になっていないものもある
- 紙の本よりも電子書籍になるのが遅い作品もある
どちらも発売してすぐに買うことができますが、両者を比べるとどちらともいえないというのが実情です。
最近では紙の本よりも電子書籍化の方が早いパターンも多い
以前はマンガ雑誌に連載→書籍化の流れが当たり前でしたが、最近は漫画アプリで連載されて人気になって書籍化されるパターンも増えてきました。
そもそも漫画アプリでしか連載されてない作品は書籍化になるまで時間がかかるということを覚えておきましょう。
紙の本でしか買えない作品・電子書籍でしか買えない作品も存在する
漫画作品によっては作者の強い意向で紙の本でしか読むことができない作品もあります。
バスケ漫画の名作「スラムダンク」は紙の本でしか買えない作品の代表となってます。
スラムダンクの作者の井上雄彦先生の他作品は「リアル」「バガボンド」などは電子書籍化されているのですが、「スラムダンク」だけは電子書籍化されていないのです。
2019年にリアルが電子書籍化された際のインタビューでスラムダンクを出版してる集英社側が「スラムダンクの電子書籍化は現時点でない」と明言しています。
すべてのマンガが電子書籍で買えるわけではないということを知っておきましょう。
電子書籍でしか買えない作品も存在する
先ほどの「スラムダンク」の例を挙げると「電子書籍で買えない本があるなら紙の本がやっぱりいいんじゃない?」って考えは当然ですが、実は紙の本では買えず電子書籍でしか買えない作品もあります。
その代表作品が『GANTZ』です。
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2021年時点で、『GANTZ』の紙の本が絶版となってます。
要するに、新品を買おうと思っても書店に置いてなければ買うことができないのです。
「えっ?じゃあもう『GANTZ』読めないのか?」
そこで登場するのが電子書籍(漫画アプリも含む)です。
紙の本では絶版となっている『GANTZ』を新品で購入することが可能となってます。
電子書籍は「データ」を販売しているので、紙の本では絶版となって買えない新品の作品も買えるメリットがあります。
「自分の探している漫画を新品で買いたいなら電子書籍だとほぼ確実に新品で買えるよ!絶版という概念がないからね!!」
読みやすさは紙の本の方が電子書籍よりも優勢
次にポイントなるのが漫画本の読みやすさです。
読みやすさに関しては、紙の本の方が電子書籍よりも優勢となってます。
例えば、漫画を読んでいて「この伏線について書いてるページどこかな?」って探すとします。
その時、紙の本だとページをパラパラとめくって自分が探してるページを見つけることができます。
しかし、電子書籍ではこれができません。
なぜなら、紙の本のようにパラパラとページめくることができないから。
スクロールしてページはめくれても、紙の本よりも早くはありません。
読みたいページに簡単にジャンプするために、ページの絵を小さく表示してたりもします。
しかし、該当ページを見つけるという部分においては紙の本の方が早いのは間違いありません。
紙の本と電子書籍の両方を使ってると、自分が見つけたいページを探すのは紙の方が断然早いですね。
電子書籍はデバイスによって差がつく
紙の本の場合はすでに本の大きさも決まってるから感じることはありませんが、電子書籍は使うデバイスによって大きく変わります。
例えば、画面サイズ。
画面の小さいスマホよりも画面の大きいタブレットのほうが読みやすいです。
タブレットによってはカラー非対応の端末もあったりします。
- Kindle
- 楽天koboリーダー
使う端末によって、読みやすさ(画面サイズ・カラーの対応の有無)などが出てきます。
電子書籍は読みにくい?読み方が工夫できるから最強だぞ。
ここまで読んだ人は「やっぱり紙の本の方が読みやすいじゃん!」ってなってるかもしれません。
しかし、電子書籍にも紙の本よりも「読みやすさ」の点で優れてる部分があります。
- 片手で読める
- 寝ながら読める
- 暗い部屋でも読める
- お風呂で読むことも可能(端末による)
紙の単行本の場合、片手で読むのは難しいです。
しかし、電子書籍の場合はデバイスをスタンドに立て掛ければ片手で読めて、他の作業をすることも可能です。
休憩中にケーキを食べながら、コーヒーを飲みながらとかもできるのは最高ですね。
また、布団で横になりながら読むのも電子書籍なら楽々できます。
暗い部屋でも画面の明るさを設定すれば、普通に読めてしまいます。
暗闇でも目の疲れを気にせず読みたい人は、Kindleシリーズの「Kindle Paperwhite」がおすすめです。
また、防水機能のスマホ・タブレットを使えば、お風呂にゆっくり浸かりながら漫画を楽しむことができます。
電子書籍を使うと本の概念が覆されますよ。
電子書籍で漫画を読むデメリット
ここまで読んで「電子書籍って便利だな」て感じた人もいるはずですが、残念ながらデメリットも少ながらずあります。
実際に使って感じたデメリットを紹介します。
電子書籍のデメリットまとめ
- 目の疲れがたまる
- 購入した電子書籍サイトが潰れると読めなくなる
- 読まなくなった作品の買取に出す選択ができない
- 紙の単行本についてる「帯」がついてこない
- 書店購入特典などはほとんどない
電子書籍のデメリット1:目の疲れが溜まる問題
スマホやタブレットで漫画を読むことになるので、目の疲労は紙の単行本よりもあるかなと感じました。
もちろん長時間読んだりしたときの話です。
目の疲れ等を気にするならば、Kindle Paperwhiteを使うのをお勧めします。
Kindle PaperwhiteはスマホやPCのブルーライトをカットしてるので、目の影響が非常に少なくなってるので読書に最適です。
電子書籍のデメリットその2:購入した電子書籍サイトが潰れると読めなくなる
電子書籍は運営会社から買って読むことになるわけですが、運営会社が潰れると読めなくなる可能性が出てきます。
あくまでも電子書籍は「データ」を購入してるのであって、運営会社が潰れるとそのデータ自体が保障されなくなるからです。
大手運営会社が潰れるということは考えにくいですが、過去には電子書籍を運営していたサイトが閉鎖され炎上するというケースも起こっています。
電子書籍を購入するのであれば、サイト自体に実績があって、信頼性がおけるサイトを利用することをお勧めします。
当ブログでは「この電子書籍サイトなら大丈夫!」というサイトのみを厳選して紹介しています。
電子書籍のデメリットその3:読まないから買取という選択ができない
紙の単行本の場合「この漫画はもう読まないから買い取ってもらおう」ということもできますが、電子書籍ではできません。
大手古本屋はもちろん、メルカリなどに出品することもできません。
人気マンガの初版本ともなるとプレミア価格で取引されることもあるので、そういうことを加味して買いたい人は紙の本の方が良いかもしれません。
買取込みでマンガ本を買うなら、紙の本の方が価値はあるかも。まぁプレミア価格がつくマンガが少ないから難しいんですけどね。
電子書籍のデメリットその4:紙の単行本についてる「帯」がついてこない
紙の本を買うときに大体ついてくる帯ですが、電子書籍だとこの帯がついてません。
作品に対する応援コメントだったり、作品の現時点でのストーリーについて熱くアピールされていたりする帯は紙の本ならではとなってます。
「最終決戦!!」とか「○○VS☆☆」とか煽られてる帯を見ると買いたくなるのをグッと我慢することもあります。
電子書籍のデメリットその5:書店購入特典などはほとんどない
「○○」で購入すると特典がついてくるというのが最近ではよくありますが、書店購入特典が電子書籍ではほぼありません。
ポストカードだったり、クリアファイルだったり。
同じ本を買っても購入特典の有無に差は出てきます。
電子書籍でもたまに特典がついてますが、おまけページがついてくるくらいです。
好きになった作品の特典まで欲しい人は電子書籍よりも紙の本のほうが良いですね。
購入者特典もコラボする書店が多すぎて、ハマると抜け出せない沼のようなものですよね。
特典とかいいやって人は気にしなくてよいデメリットです。
電子書籍のメリット
次に電子書籍を使うメリットを紹介していきます。
先程デメリットを紹介しましたが、個人的に「メリット>>デメリット」 って感じています。
実際に使いまくってわかったことを中心に書いたので、参考にしてくれると嬉しいです。
電子書籍のメリットまとめ
- 数千〜数万冊のマンガがスマホ・タブレット1つに収まる
- 漫画を置くスペースを気にしなくて良い
- セミカラー・フルカラーで漫画作品が多く読める
- 買うときに人の目を気にしない
- 「あなたにオススメの漫画は?」機能が便利すぎる
- お得なキャンペーンも多く単純に紙の本よりも価格が安すぎる
- 無料で読める漫画作品が多すぎる
- 発売日当日になった瞬間に読める
- データなので劣化しない
電子書籍のメリット1:数千〜数万冊のマンガがスマホ・タブレット1つに収まる
数千冊〜数万冊という大量の漫画を家でしか読まないっていうなら別に良いんですよ。
いつでも好きな時に、暇なときに漫画を楽しめますからね。
例えば、外出するときに「空いてる時間に漫画を読もう」思っても2〜3冊くらいが持ち運びの限界なはず。
重いし、かさばる、簡単に言うと邪魔になる。
でも電子書籍なら、スマホ1台・タブレット1台に全てが収まります。
しかも電子書籍として購入した作品の全てがです。
「今日はこの漫画にしよう」とか選ぶ必要もなし、買った漫画を全て持ち運べるのです。
- バスや電車での通勤・通学
- 何のために行われてるかわからない会議
- 確実に長時間待たされることになる病院の待ち時間
「マンガでもあればなぁ」という退屈な時間をスマホやタブレットで有意義に楽しめます。
電子書籍でマンガを買ってからは、暇な時間の使い方が読書に変わりました。
漫画に限った話ではなく、文庫本やビジネス書とかも電子書籍の方が読む機会が増えました。何もしない時間がなくなったのは最高すぎる。
電子書籍のメリット2:漫画を置くスペースを気にしなくて良い
紙の本も1,000冊を超えてくると置き場所に困る問題が発生します。
今後買うことになる漫画本のスペースを確保したり、新しく本棚を置くスペースを作ったり。
何かと面倒ですし、狭い部屋だとどうすることもできないです。
僕が一人暮らしを始めて「紙の本買うのきついな…」と感じたのも、紙の本だとスペースを取りすぎてしまうことだったりします。
この問題も電子書籍だとあっという間に解決。
全ての本が電子データで保存されてるので、場所を気にする必要がありません。
電子書籍のメリット3:セミカラー・フルカラーで漫画作品が多く読める
紙の漫画本だとほぼモノクロですが、電子書籍だとセミカラー・フルカラーで読めてしまうのは最高のメリット。
昔に読んでいた懐かしい作品も、カラーで読むとより洗練された絵を楽しむことができるのは至福のひとときです。
もちろんモノクロ版よりも少し価格は高いですが、価格以上の価値を感じることができるはず。
新しく揃えたい漫画があって、その作品にカラー版の販売があるならば、ぜひカラー版で読むことをオススメします。
色が付くだけで、絵の迫力や臨場感が数倍に膨れ上がって楽しめるのは漫画ファンなら最高以外の何物でもありませんよ。
電子書籍のメリット4:買うときに人の目を気にしない
僕が高校生の頃は電子書籍というものがほとんど流行ってませんでした。
近所のTSUTAYAで毎週のように漫画を買ってたのですが、少女マンガやちょっとエッチな表紙の漫画を買うときに恥ずかしい思いをしながら買った苦い経験があります。
レジでどうせバレるのに過激な表紙の漫画が隠れるようにして他の漫画を買ったりとかね。
「え、あの人こんな漫画買ってるよ」みたいな目を気にして買ったことは誰しもあるはず。
電子書籍なら人の目を気にせず好きな漫画を買うことができます。
そして、好きな漫画を思う存分読むことができるんです。
「人の目を気にしながら漫画を買うとか」今思うと作品に対する失礼以外なかったなと。それでも気になるなら電子書籍で買えば全て解決します。
電子書籍のメリット5:「あなたにオススメの漫画は?」機能が便利すぎる
今やほとんどのサービスやお店などの会員登録を行うとメルマガやLINEでお得な情報やお知らせ情報が1日に何通も届きますよね。
「そんな使わないわ」って思うと、非通知にしたりメルマガの解除やLINEのブロックするはず。
しかし、漫画に関してのお知らせの通知はメリットしかありません。
その理由は2つあります。
- 膨大なデータ量の中からのオススメが紹介される
- 今売れている漫画、人気の漫画のトレンドをいち早くキャッチできる
検索履歴や購入されてる漫画のデータ、自分が買った作品の履歴などから、自分に合ったオススメの作品を提示してくれます。
1から読みたい漫画を探すのって結構大変なので、効率よく漫画を探したい人には便利な機能です。
電子書籍のメリット6:お得なキャンペーンも多く単純に紙の本よりも価格が安すぎる
電子書籍を買い始めてビビったのが、キャンペーンで安く買うことができる機械の多さ。
- 半額で買える
- 40%ポイント還元
- 全作30%オフ!!
単純に、紙の本よりも安く買えるのは最高です。
同じ金額で2倍以上の漫画を買うことができるってチートすぎませんか?
たまに90%オフで売ってる漫画とかもあるから、「漫画ってこんなに安く買えんだっけ?」っていう錯覚します。
電子書籍のメリット7:無料で読める漫画作品が多すぎる
新規読者を獲得したいお店側と漫画を読みたい側のニーズが合致したことにより、無料で読める漫画がものすごく多いです。
ほとんどの漫画が1巻から数巻まで無料で読めちゃいます。
書店でもやってますが、そこまで多くの作品が無料で読めるわけじゃないのですごく便利。
アニメ化記念とか○巻達成記念で期間限定で無料で読めるか機会が多いのは電子書籍ならでは。
これだけで数万から数十万はお得に読めてることを考えると、ありがたいという気持ち以外ありません。
電子書籍のメリット8:発売日当日になった瞬間に読める
漫画を読んでると続きが気になって気になって仕方がないという作品が絶対に出てきます。
連載されている漫画雑誌で追えてる場合でも「早く単行本でまとまって読みたい!」ってなりますよね。
電子書籍だと発売日になった瞬間に購入することが可能です。
好きな漫画はいち早く読みたいですよね。
好きな漫画は誰よりも早く楽しみたいじゃないですか。
電子書籍なら家から一歩も出ずに買うことが可能なんです。
日付が変わるときにわざわざコンビニ行く必要がなくなります。
ボタン1つですぐ購入、すぐ読めるのは超便利ですよ。
電子書籍のメリット9:データだから劣化しない
電子書籍は紙の本とは違って、扱っているのがデータです。
データだから劣化することがないというのも特徴の1つ。
いつでも新品のように綺麗な状態で読めます。
紙の本の場合気をつけて保管しておかないと、買ったときよりも傷みがひどくなってることが多いです。
- 日焼けによる色あせ
- タバコや生活臭が本に移る
- ゴミや埃で汚れる
電子書籍だとこのような状態になることがありません。
いつ読んでも綺麗な状態で読めるのってシンプルだけど、すごく良いですよ。
まとめ|漫画は紙の本よりも電子書籍で読む方が良い
この記事では紙の本と電子書籍ではどっちが良いかというのをテーマに、電子書籍のメリット・デメリットを語らせていただきました。
電子書籍のデメリットまとめ
- 目の疲れがたまる
- 購入した電子書籍サイトが潰れると読めなくなる
- 読まなくなった作品の買取に出す選択ができない
- 紙の単行本についてる「帯」がついてこない
- 書店購入特典などはほとんどない
電子書籍のメリットまとめ
- 数千〜数万冊のマンガがスマホ・タブレット1つに収まる
- 漫画を置くスペースを気にしなくて良い
- セミカラー・フルカラーで漫画作品が多く読める
- 買うときに人の目を気にしない
- 「あなたにオススメの漫画は?」機能が便利すぎる
- お得なキャンペーンも多く単純に紙の本よりも価格が安すぎる
- 無料で読める漫画作品が多すぎる
- 発売日当日になった瞬間に読める
- データなので劣化しない
電子書籍は「メリット>>>デメリット」と感じるところが多いです
よって、漫画は紙の本よりも電子書籍で読むことをオススメします。
まだ使ったことがない人はぜひこの機会に電子書籍の素晴らしさを体感してほしいです。
たかが漫画、されど漫画です。
より良い環境を自分で作り、読むことで得られる効果は計り知れません。
漫画に限ったことでなく、電子書籍で読むと生活が変わります。
利便性だけでなく、時間の使い方が変わり、読書に当てる時間が増えたのは電子書籍のおかげです。
電子書籍はあなたの漫画ライフを良い方向へと激変させます。
ちょっとでも気になる人は、ぜひこの機会に試してみることをオススメします♪